多くの人は投資顧問って何、と考える場合があります。投資顧問とは有価証券の投資について専門家として分析をしたり、また、その結果を元にして投資への戦略を一般の投資家にアドバイスをする業務のことをいいます。投資顧問には様々な形態があり、例えば、長期的な投資に強い特徴を持っていたり、また、短期であるデイトレードに強みを持っている投資顧問など、会社によっても違いがあります。かつては、しっかりとした内容を掲げて業務を行っていない会社などもあり、その結果、詐欺事件などにも発展した場合もあることから、現在においては投資顧問業法が制定されており、許認可が無ければ業務を行うことができなくなっています。投資顧問は有価証券の投資について分析やアドバイスを行いますが、これに加えて、投資家からの依頼によって、投資についての判断に関してその一部や全部に対し任される、投資一任契約を結ぶ場合があります。当然、投資一任契約においては監督官庁からの許認可が必要となります。投資顧問を活用する場合には注意点としては2つを上げることができます。まず、1つ目の注意点としては、委託をする投資顧問の信頼性と実績があります。投資を行う上においては当然、利益の追求が最大目標となるために、パフォーマンスが悪い場合には投資家にとって大きな損失につながってしまいます。2つ目の注意点としては、投資一任契約に基づき投資を行う金融商品やデリバディブに関するものには市場や指標の変動によっても損失を被るリスクがあるということです。リスクとしては価格変動リスクや発行元そのもののリスク、また、金融市場の変動リスク、外貨建ての場合などにおいては流動性や為替のリスクもあります。契約を結ぶ場合には、十分にこれらの内容に関して考慮する必要があり、また、最終的に損失を被ったとしても、自己責任となることを理解する必要があります。